在日中国人が見た“日本人と仕事”=「そんな彼らを時々、尊敬したくなる」―中国ネット

Record China    2014年11月6日(木) 7時24分

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5日、ある在日中国人が日本人についてつづった文章が、中国のインターネット上で公開されている。写真は東京の街。

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2014年11月5日、ある在日中国人が日本人についてつづった文章が、中国のインターネット上で公開されている。

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東京周辺の3県で生活したことがある私は、どこか放浪しているような感覚を覚えている。しかし、私はこの感覚が嫌いではない。

日本で一つ、好きではない習慣がある。1カ所で長く住んだり、1つの会社で長く仕事をしたりすると、あらたまって別れのあいさつをしなければならないことだ。これからの生活への期待が膨らむ中で、別れのあいさつをするのは心が痛む。嫌なことも経験しているが、あいさつのときにはやはり感謝の言葉しかない。

日本人について語るとき、「とても純粋である」ということは外せないキーワードだ。心根の悪い人はおらず、互いに遠慮し合って、内輪もめになることもない。子どものときからの教育が、こうした文化を作り出すのだろう。

私は1つの場所で長くとどまっても、そこから学べることがなくなれば、その仕事を辞める。どんなに悪い結果が待っていようとだ。しかし、日本人は同じ仕事を20年、30年と続ける。たとえ毎日同じ作業でも、それをありがたく感じ、楽しんでやっている。そんな日本人を時々、尊敬したくなることもある。(翻訳・編集/TK)

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