長距離バス転落で28人重軽傷、大雨でガードレール越え3m下へ―貴州省

2007年7月10日、貴州省の高速道路で、30人乗りの大型バスが大雨のためスリップ、ガードレールを越えて3m下の道路脇へと転落した。5人が重傷、23人が軽傷を負った。

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事故が起こしたのは貴州省内の貴陽市発・安順市行きの長距離バス。10日夜8時頃、2人の運転手と28人の旅客を乗せたバスは出発した。8時半頃、高速道路に入ったばかりの地点で大雨により車がスリップ、事故となった。

連絡を受けて警察・消防らが駆けつけ、バス内に閉じこめられた乗客らを掬い出し、病院へ搬送した。5人が重傷を負っている。（翻訳・編集/KT）