2014年10月28日、中国の李源潮（リー・ユエンチャオ）国家副主席は、北京で「第2回日中知事省長フォーラム」に参加する日本側代表団と会談した。中国新聞社が伝えた。

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李副主席は、「長期的に安定した日中関係を発展させることは両国国民の根本的な利益に一致する」とした上で、「中国側は日中間の4つの政治文書を土台とし、歴史をかがみとし、未来に向かう精神に基づき、両国関係を発展させたいと願っている。日本側も誠意と行動により、両国関係の改善に向けて努力してほしい」と述べた。

日本側代表は日中関係の重要さを指摘した上で、「日本の地方自治体は、中国側との友好的な交流を強化し、国民の相互理解と信頼を増し、連携を深め、両国関係を改善させていきたい」と述べた。（翻訳・編集/NY）