Record China 2014年10月29日(水) 17時32分
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28日、韓国・朝鮮日報によると、韓国JTBCのバラエティ番組「非首脳会談」が、27日放送分で日本の国歌である「君が代」を流したことについて謝罪した。しかし、韓国ネットユーザーの怒りは収まらないようだ。写真は君が代同様、韓国人が強く反応する旭日旗。
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2014年10月28日、韓国・朝鮮日報によると、韓国JTBCのバラエティ番組「非首脳会談」が、27日放送分で日本の国歌である「君が代」を流したことについて謝罪した。新浪娯楽が伝えた。
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27日放送の「非首脳会談」では、レギュラー出演している日本人タレントが欠席したため、別の日本人俳優が代理で出演した。この日本人俳優が登場するシーンで「君が代」が流れると、番組放送後に視聴者から怒りの声が相次いだ。
韓国では「君が代」は軍国主義の象徴と見られており、韓国人は非常に敏感になっている。視聴者からは番組の打ち切りを求める声まであがった。
この騒動に、番組側は公式フェイスブックを通じて、「27日の放送で不適切な音楽を使用したことについて深くお詫び申し上げます。きちんと精査せずに音楽を流してしまったことは重大なミスでした。再発防止に努めてまいります」と謝罪した。
しかし、視聴者の怒りは収まらない様子で、「最も心配していたことが起きた」「番組スタッフが公開謝罪すべき」「建国以来、テレビ番組で『君が代』が流されたのは今回が初めて。謝罪だけで済むと思うのか?」「たとえミスでも許されないミス」「『君が代』は『不適切な音楽』という表現だけでは済まない歌だ」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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