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中国最大のスポーツイベント・全国運動会(全運会)の陸上・男子走り高跳び決勝で珍事があった。
中国最大のスポーツイベント・全国運動会(全運会)の陸上・男子走り高跳び決勝で珍事があった。
16日に行われた決勝で、2メートル20センチの3回目の試技に挑戦した江蘇省チームの董子昂(ドン・ズーアン)は、見事な跳躍でバーを越えた。会場が沸く中、喜んだ董は右手を挙げてガッツポーズをしながら、バーの下をくぐるようにマットから下りようとしたが、その際に掲げた右手がバーに触れてしまい(バーが)落下した。
今回の件は一度失敗の判定が出たものの董が審判に申し立てを行い、最終的に「成功」と認められたようだ。なお、続く2メートル24センチは3回とも失敗し、記録は2メートル20センチだった。優勝は1度目の試技で2メートル24センチを飛んだ黒龍江省チームの李佳倫(リー・ジアルン)だった。
中国のネットユーザーからは「バカだな」「本当に絶句。まぬけすぎる」「小学生でもしないミス」「これはもう失敗と判定すべきだと思う」「さんざん練習してきたのに、基本的なことも分からないのか」「中国の走り高跳びは本当に、一言では言い表せない」「これが中国のアスリート」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)
— 中国動画 (@RC00547555) November 17, 2025
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