中国の新エネ貯蔵設備の規模が1億キロワット超

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中国の新型エネルギー貯蔵設備の規模は1億キロワットを超えました。

上海で11月5日に開催された第8回虹橋国際経済フォーラム「新型エネルギー貯蔵の質の高い発展による世界エネルギーモデルチェンジの促進」サブフォーラムで、中国国家エネルギー局エネルギー節約・科学技術設備司の辺広琦副司長は、「2025年9月末時点で、中国の新型エネルギー貯蔵設備の規模は1億キロワットを超え、すでに世界一に躍り出た」と紹介しました。

最新データによると、9月末時点で、中国の新型エネルギー貯蔵設備の規模は1億キロワットを超え、第13次五カ年計画(2016〜2020年)末期と比べて30倍以上増加し、設備規模が世界全体に占める割合は40%を超え、世界一に躍り出ました。

地域別で見ると、華北地区はすでに新型エネルギー貯蔵設備3118万キロワットを稼働させており、中国全土の30.4%を占めています。西北地区は2672万キロワットで、全国の26.1%を占め、華東地区は1655万キロワットで、全国の16.1%を占めました。

現在、中国の新型エネルギー貯蔵の大型化傾向は明らかであり、1ステーション当たりに10万キロワット以上の設備が3分の2以上を占めています。今年第1〜3四半期(1〜9月)、中国全土の新型エネルギー貯蔵の等価利用時間数は約770時間で、前年同期比約120時間増加しました。新エネルギーの開発・消費の促進、電力システムの安全・安定運行の向上などにおいて、新型エネルギー貯蔵の役割が徐々に強化されています。(提供/CRI

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