フィリピンで神風特攻隊の慰霊式典、中国人は「侵略者を慰霊とは!」「恥知らず!」と猛批判―中国メディア

Record China    2014年10月27日(月) 10時39分

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25日、フィリピン北部ルソン島のマバラカットで、日本の神風特別攻撃隊の慰霊式典が開催され、マバラカット市長や日本からの僧侶を含む約150人が出席した。写真は靖国神社の遊就館。

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2014年10月25日、フィリピン北部ルソン島のマバラカットで、日本の神風特別攻撃隊(神風特攻隊)の慰霊式典が開催され、マバラカット市長や日本からの僧侶を含む約150人が出席した。中国の新華社が伝えた。

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1944年10月25日、日本軍は神風特攻隊を初めて編成し、レイテ沖海戦で米艦船に体当たり攻撃を行った。出撃拠点となった基地跡があるマバラカットではこの日、戦死した特攻隊員や、戦火に巻き込まれて亡くなった約110万人のフィリピン人犠牲者の冥福を祈った。マバラカット市は町おこしの一環として、基地跡を訪れる日本人観光客のために神風特攻隊員の銅像を10年前に建立。同時に関連戦跡の整備事業を進めている。この報道に対する中国ユーザーの反応は怒りに満ちたものだった。以下は主なコメント。

「哀れなフィリピン人!」

「そんなにしてまで日本に媚びたいとは」

「侵略された歴史を忘れるとは、フィリピン国民は健忘症か?」

「恥知らず国家」

「フィリピン人を殺した日本人をフィリピン人が慰霊?理解できない」

「教養のない民族だから、仕方ないね」

「これからフィリピンには絶対に行かない!」

「日本人観光客を呼ぶために魂を売り渡すとは、あきれた国民だ」(翻訳・編集/本郷)

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