小鵬が初の女性ヒューマノイド発表、リアルすぎて中に人が入っていると疑う声も―中国

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中国の新興電気自動車メーカー、小鵬汽車が発表した最新の人型ロボットに「中に人が入っているんじゃないか?」と疑いの声が上がった。

中国の新興電気自動車(EV)メーカー、小鵬汽車XPeng)が発表した最新の人型ロボットに「中に人が入っているんじゃないか?」と疑いの声が上がった。

中国メディアによると、小鵬汽車は広東省広州市で5日開いたイベントで新世代の人型ロボット「IRON」を公開した。今回のロボットは初めて女性の姿を採用し、会話、歩行、複雑なやり取りなどのタスクを実行できるよう設計。商業応用の面では工業設備の巡回点検分野に導入することが発表されており、同社の何小鵬(ホー・シャオポン)董事長兼最高経営責任者(CEO)によると量産開始は2026年を目指す。

一方、このロボットを見た中国のネットユーザーから上がったのが「ロボットっぽくない。中に人が入っているんじゃないか?」という声だ。

この「疑惑」を招いたのがロボットが披露したなめらかなウォーキングで、中国SNSの微博(ウェイボー)には「小鵬のロボットがキャットウォーク、人間にそっくりすぎる」との話題も登場。ネットユーザーが寄せたコメントには「小鵬のロボットが歩く姿を見てSF映画が現実になったように感じた」という感想や、「本当に存在するものなのだろうか」「ロボットがキャットウォークだなんて、今の技術はここまで進んでるの?」というものも見られた。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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