<卓球>中国勢まさかの敗退ラッシュ、男子は1回戦で全滅、女子も半数が敗退

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卓球のWTTチャンピオンズモンペリエで中国勢が相次ぎ敗退し、物議を醸している。写真はキム・ナヨン。WTTより。

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卓球WTTチャンピオンズモンペリエで中国勢が相次ぎ敗退し、物議を醸している。

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同大会の男子シングルスでは、1回戦で世界ランキング同36位の温瑞博(ウェン・ルイボー)も同22位の韓国のオ・ジュンソンに1-3で敗戦。同23位の陳垣宇(チェン・ユエンユー)も同21位の韓国のチャン・ウジンに1-3で敗れた。また、同9位の向鵬(シアン・ポン)も同19位のフランチスカ(ドイツ)に2-3で敗れた。中国男子は出場3選手がいずれも1回戦で姿を消す波乱の展開となった。

女子シングルスも振るわない。ランキング3位の陳幸同(チェン・シントン)は初戦で同19位のベルナデッテ・スッチ(ルーマニア)に0-3のストレート負け。同4位の蒯曼(クアイ・マン)も同36位の韓国のキム・ナヨンに2-3で敗れた。同5位の王芸迪(ワン・イーディー)は同12位の早田ひなに、同8位の陳熠(チェン・イー)は同32位の米国のチャン・リリーにそれぞれ勝利したが、女子も初戦で出場選手の半分が敗退した。

蒯曼(クアイ・マン)

今大会、男子は1位の王楚欽(ワン・チューチン)と2位の林詩棟(リン・シードン)が、女子も1位の孫穎莎(スン・インシャー)と2位の王曼昱(ワン・マンユー)がそれぞれ欠場している。中国のSNS上では、男女ともに絶対的な力を持つトップ2が欠場しているため致し方ないという声や、11月9日から行われる中国最大のスポーツイベントで国際大会よりもレベルが高いとされる「全国運動会」にすでに選手たちの心が移っているとの声が寄せられた。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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