大麻合法化で子供にも影響か、ハロウィーン控え大麻入りキャンディーを懸念―米国

Record China    2014年10月25日(土) 22時14分

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23日、日本では危険ドラッグを使用して車を運転する事件が相次いで起きたことが問題となったことから、根絶に向けての取り組みが進められている。米国でのドラッグ事情はどうだろうか。写真は米スーパーのハロウィーン関連グッズ。

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2014年10月23日、日本では危険ドラッグを使用して車を運転する事件が相次いで起きたことが問題となったことから、根絶に向けての取り組みが進められている。

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一方、米国でのドラッグ事情はどうだろうか。今年1月、コロラド州で嗜好用の大麻が合法化された。

22日、米テレビCBSのデンバー支局はウェブサイトで、子供を持つ親たちにとって、ハロウィーンをきっかけに大麻入りのキャンディーが出回ることが懸念材料となると報じた。同州で販売されている45%の大麻が食用であり、そのうちのほとんどがキャンディーであると伝えている。ハロウィーンの子供たちへの脅威という部分に焦点を当てた大麻への否定的な報道に、米国人たちは懐疑的な反応を示している。

「ハロウィーンに大麻入りのキャンディーが出回るなんて、あり得ない」

「ドラッグや異物がハロウィーンのキャンディーに混入されるという話は都市伝説だ」

「ドラッグ入りのキャンディーは値段が高くつく」

また、肺が弱くて吸引できないため食用の大麻を摂取しているという主張や、アルコールやたばこを引き合いに出すコメントも見られ、嗜好(しこう)品としてとらえられている。今後、オレゴン州やアラスカ州などでも大麻が合法化される可能性があるという。(翻訳・編集/Yasuda)

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