中国初の水素観光列車登場、ゼロカーボン排出を実現

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

中国初の水素観光列車が登場しました。

中国初の水素エネルギーを活用した観光列車「ハイドロスプリング号(氫春号)」が10月16日、吉林省長春で発表されました。

この列車は新エネルギー鉄道車両で、水素エネルギー動力システムを搭載し、ゼロカーボン排出を実現しています。走行中に架線からの電力供給を必要としないのが特徴です。

また、東北地方の寒冷な気候に対応し、水素燃料電池の低温環境下での性能低下という業界の課題を克服しました。さらに、1両から6両まで柔軟に編成を変更できる設計となっており、市民の通勤利用に加えて、観光客に没入型の乗車体験を提供できるようになっています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携