上海の空港で外国人旅行者2人が6席占領し寝転がる、中国ネット民「マナーを知らない」と怒り

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中国・上海虹橋国際空港で2人の外国人旅行者がそれぞれ3席ずつ椅子を使って寝転ぶ様子が撮影され、物議を醸している。

中国・上海虹橋国際空港で2人の外国人旅行者がそれぞれ3席ずつ椅子を使って寝転ぶ様子が撮影され、物議を醸している。中国メディアの荔枝新聞が16日に伝えた。

現場で撮影された動画には、空港の待合で3つ続きの椅子に横たわる2人の外国人が映っており、床には本人が脱いだ靴が置かれているのも確認できる。動画の撮影者は「2人で6席も占領している。誰か注意しないのか」と話した。周囲は比較的人が多かったようだ。撮影者によると、現場で別の旅行者が注意したものの、外国人らは聞く耳を持たなかったという。

この様子に中国のネットユーザーからは「外国人がますます増えてきて困る」「野蛮な異民族はマナーを知らない」「怒鳴りつけてやれ」「今や中国の素養は外国よりも高くなった。入国する外国人にはまずマナーを教えるべき」「空港職員が注意しに行けよ」「(空港職員が対応しないのは)外国人特権があるからか?」といった怒りの声が多数上がった。

一方で、中には「よく虹橋や浦東(空港)を使っている人なら分かると思うが、中国人が座席を占領する状況の方がより深刻」との見方を示すユーザーもいた。

同空港の職員は「外国人に特権があるということはない。もし現場で見かけたら、もちろん注意する。ただ、こうした行為は基本的に個人のマナーの問題なので、こちらとしては巡回を強化するよう関連部門に指示することしかできない」とコメントしている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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