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13日、韓国・SBSビズは「ソウル市が秋夕連休前に食品製造・販売業者102社の点検を実施した結果、原産地表示法と食品衛生法に違反した13社が摘発された」と伝えた。
2025年10月13日、韓国・SBSビズは「ソウル市が秋夕(チュソク、旧盆)連休前に食品製造・販売業者102社の点検を実施した結果、原産地表示法と食品衛生法に違反した13社が摘発された」と伝えた。
点検は先月15~26日に市場で販売されている食品から人気デリバリーアプリで提供している惣菜類まで幅広く、秋夕に需要が増えるものを対象に実施した。13社の違反内容は原産地の虚偽・混同表示が9件、原産地非表示が3件、消費期限切れ製品の販売が1件となっている。
具体的には「メキシコ産の豚三枚肉を国内産と偽り販売していた」「原材料欄に国産唐辛子粉と記載していたが実際は中国産だった」「国産ツルニンジンを含むと記載していたが実際は全量、中国産だった」など。市は虚偽・混同表示の9件に関して、調査後に検察に送致する方針だという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「食べる物で詐欺を働くような人間は二度と商売できなくすべきだ」「厳しく罰さないと原産地詐欺はなくならない」「こういう取り締まりは一時的にやるのではなく継続して行うべき」といった厳しい声のほか、「メキシコ産でも何でも食べればいい。大差ないよ。韓国産だからって信用できる?」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
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