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台湾メディアの三立新聞網は12日、高雄映画祭に参加した日本の俳優、水上恒司について伝えた。
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台湾メディアの三立新聞網は12日、高雄映画祭(10〜26日)に参加した日本の俳優、水上恒司(26)について伝えた。
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記事によると、水上は11日、映画「火喰鳥を、喰う」の主演としてメディアの取材に応じ、前日の台湾のファンとの交流について言及。その日のスケジュールを終えて夜11時半ごろにホテルでファンからサインと写真撮影を求められたが、急いで食事に行かなければならなかったので写真撮影に応じることができず残念だったと語った。
初めて訪問した高雄については、雰囲気が北九州や福岡に似ているとし、台北よりも湿度が低く乾燥していて、東京から来たので暑く感じるが、気候は総じて過ごしやすく、人々も親切だと語った。
また、前日に市長にあいさつした際、高雄は名古屋をイメージして作られた街だということを初めて聞いて、文明が発展するにつれて人と人との距離は離れていくものだが、高雄のような街では人と人との距離が近く、台北とは雰囲気が全く違うと語った。
「火喰鳥を、喰う」に関連し、怪奇現象に遭遇したことがあるかとの質問に対しては、高校の時に住んでいた場所で先輩だと思って「お疲れさまです」とあいさつしたら、翌日に先輩から(その場所に)帰っていないと言われて、いったい僕は誰にあいさつしたんだ、というエピソードを明かした。
台湾出身で日本でも人気の俳優、金城武(52)に似ているとの声については、これまでも言われたことはあるとし、(この顔に生んでくれたのは)両親のおかげだが、見た目ではなく俳優としての表現力を磨いていきたいと語った。(翻訳・編集/柳川)
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