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中国メディアの瀟湘晨報は8日、韓国で女性ライバーが殺害され、投げ銭文化を巡って熱い議論が交わされていると報じた。資料写真。
中国メディアの瀟湘晨報は8日、韓国で女性ライバーが殺害され、投げ銭文化を巡って熱い議論が交わされていると報じた。
記事によると、20代の女性ライバーのユン・ジアさんが、配信終了からわずか30分後に全羅北道茂朱の山中で死亡しているのが発見された。遺体には多数のあざがあった。
容疑者は50代の男で、IT企業の最高経営責任者(CEO)を名乗ってユンさんに近づき、ビジネスパートナーに誘い込んだ。しかし実際には巨額の借金を抱え、自宅を差し押さえられて競売にかけられていた。男はこのライブ配信プラットフォームで1億ウォン(約1000万円)を超える投げ銭をし、スポンサーとしてVIPレベルに到達していた。
防犯カメラの映像には、犯行の前日、男がひざまずいてユンさんに懇願する様子が映っていた。ユンさんからビジネスパートナーを解消したいと告げられ、犯行に及んだという。
この事件を受け、韓国のネット上では「男は投げ銭を返してもらうためにひざまずいたのか?」「本当に裕福な人が毎日毎日投げ銭なんてするか?」「いわゆる応援とは、単なる支配の一形態にすぎない時もある」などのコメントが寄せられたという。(翻訳・編集/柳川)
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