日本人が食べられない台湾グルメ8選、「ピータンが入ってない」と驚き―台湾メディア

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30日、台湾メディア・中時新聞網は、台湾のネット上で「日本人が食べようとしない台湾のグルメ8種」が話題になったことを報じた。記事は台湾。

2025年9月30日、台湾メディア・中時新聞網は、台湾のネット上で「日本人が食べようとしない台湾のグルメ8種」が話題になったことを報じた。

記事は、台湾在住の日本人インフルエンサー「日本人的欧吉桑(日本人のおじさん)」氏が、日本人が苦手とする可能性が高い台湾グルメ8選をSNSで公開し、臭豆腐、パクチー、八角、肉鬆(豚肉でんぶ)、豚血糕(もち米と豚の血を混ぜて蒸し固めたもの)、鴨血(アヒルの血を固めたもの)、甘すぎるお茶、沙士(炭酸飲料)の8点を挙げたと紹介した。

その上で、リストアップされた食品に対して台湾のネットユーザーが次々と反応し、「入れてもらえなかったピータンが今ごろきっと激怒してるぞ」「日本人はピータンも食べられないはずでは」など、ピータンが選ばれなかったことを疑問に感じるユーザーが多く見られたことを紹介。これに対して「日本人の欧吉桑」が「私は食べられるが、確かにそこまで好きではない。補欠選手に入れておこう」と回答したことを伝えた。

また、「甘い台湾式ソーセージもダメだろう」「鶏の足(モミジ)、釈迦頭(フルーツ)もダメなはず」「日本人は沙士をサロンパスの味がすると感じるらしい」「八角はもともと食べものではないよ」「肉鬆がリストにあるのは本当に意外だ」といった意見が寄せられたことを紹介している。

記事はさらに、過去には台湾のネット掲示板で「台湾人が食べられない日本の食べ物」についての議論も繰り広げられていたと紹介。納豆や鯨肉、馬肉、山芋といった食材が挙げられたほか、日台間の味の違いに関する議論も起き、「日本のラーメンは塩辛すぎる、台湾では多くのラーメンの味が調整されている」「台湾の主婦が包む餃子は日本の有名店の餃子を凌駕する」「すき焼きは本当に甘すぎる」などの意見が見られたと伝えた。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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