「長相思」のジャン・ワンイー（張晩意）と「玉骨遥」レン・ミン（任敏）共演のロマンス時代劇「安寧録～海棠に降る光～」が、12月3日にレンタルDVDリリース、セルDVDが12月10日にリリースを迎える。そして12月よりデジタル配信が開始予定だ。DVDリリースおよび配信開始に先がけ、日本版予告編映像が公開された。

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連載当時人気を博した時代ロマンス小説のドラマ化。名家を舞台にさまざまな試練に直面する偽兄妹の2人が、どんな困難が訪れようとも、時に家族として、時には仲間として支え合いながら乗り越えていく様を丁寧に描き、中国国内のTV放送では、全衛星テレビリアルタイム視聴率ランキング1位を獲得し、配信プラットフォームでは、配信開始から4日間で再生回数1億回超、5日間で2億回を突破した。テンセント内熱度ランキング1位・Vlinkageドラマ再生指数1位・TikTokメイントピック再生42億超と圧倒的な記録を樹立！さらに、テンセント「年間優秀ドラマ賞」やジャン・ワンイー、レン・ミンの演技賞など、各アワードでも6冠受賞し、次世代俳優主演のフレッシュな作品ながらも異例のヒットを記録した。

以前からSNSなどで共演を期待する声が多かった2人がついに本格共演した本作では、元々演技力に定評のあったジャン・ワンイーだけでなく、レン・ミンも繊細な目の演技や、2人の関係性が変化する過程の演技も高く評価され、「CP感が抜群」と話題に。放送中にも関わらず主演2人の再共演を願う声が多数上がり、OSTや関連動画もSNSで注目を浴びた。

■あらすじ

6歳の頃に、父・羅成章の悪賢い側室・喬月嬋にいわれのない罪を着せられ、嫡女でありながら別邸で育った羅宜寧（ルオ・イーニン）。彼女は祖母である大奥様の還暦祝いの日、本邸のある都を訪れる道中、危険な目に遭ったところを覆面の男に助けられる。その正体は彼女の異母兄に当たる羅慎遠（ルオ･シェンユエン）。祖母から話を聞いて、羅慎遠が父に嫌われ族譜にも載せてもらえない存在だと知り、そんな彼に恩返ししようと考える羅宜寧。一方、羅慎遠は師匠の汚名をすすぐ証拠を手に入れるために隠密行動をしていた。還暦祝いを終えた羅宜寧は、体が弱った祖母のために本邸にとどまることを決め、母の死、そして自身が別邸に追いやられた過去の真相をひそかに調べていく……。