10年後の中国はサッカー大国?スポーツ産業の発展を国家戦略に―中国紙

Record China    2014年10月27日(月) 0時20分

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21日、中国国務院はこのほど、「スポーツ産業の発展加速とスポーツ関連消費の促進に関する若干の意見(以下、『意見』)」を発表した。資料写真。

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2014年10月21日、中国国務院はこのほど、「スポーツ産業の発展加速とスポーツ関連消費の促進に関する若干の意見(以下、『意見』)」を発表した。「意見」では、サッカーバスケットボール、バレーボールなどの団体競技やウィンタースポーツに焦点を当て、サッカー発展の中・長期計画やサッカー競技施設建設計画の策定を「重点任務」に組み込み、国家発展改革委員会(発改委)、国家体育総局、教育部(省)など各部門が共同で任務にあたることが明示されている。新京報が伝えた。

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「意見」によると、中国は、スポーツ産業の規模を2025年までに5兆元(約86兆8600億円)以上とする目標実現に向け尽力する。この戦略目標は、国家がスポーツ事業を非常に重視している状況を如実に示すものであり、その出発点と立脚点は、経済発展の促進にとどまらず、国民生活に利益をもたらすという目的にも沿うものだ。「意見」は、全民健身(国民健康づくり運動)計画を国家戦略レベルに引き上げ、国民の体質強化、健康のレベルアップを基本目標に据えている。

また、「意見」では、各級・各種公共スポーツ施設の無料開放または低料金での開放を積極的に推し進め、企業や国家機関が所有するスポーツ施設の一般開放を促進することが提案されている。学校の体育館を、授業が行われていない時に学生に開放し、適切な措置を講じて安全保障を強化する。また、一般社会への開放を加速させ、定期的な一般開放の実現を目指す。

▼サッカーの発展を「国家戦略」に

「意見」で特に注目すべきは、スポーツ産業の全体発展の方向性を明示したにとどまらず、サッカー、バスケットボール、バレーボールなどの、広く普及しており、人々の関心が高く、市場の潜在空間が大きな集団競技およびウィンタースポーツが特別に取り上げていることだ。また、サッカー発展の中・長期計画やサッカー競技施設建設計画の策定が「重点任務」に組み込まれ、国家発改委、国家体育総局、教育部(省)など各部門が共同で任務にあたることが強調された。長年にわたり弱く不振な状態が続いていた中国サッカーの発展は、今や「国家戦略」レベルに引き上げられ、その将来性に、人々の関心と期待が集まっている。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)

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