Record China 2014年10月22日(水) 3時47分
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20日、昨年の北京マラソンではトイレ不足が原因で不心得者が続出して大きな問題になったことから、今年は移動トイレを増設し、監視員を増やしたことで解決されたという。
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2014年10月20日、昨年の北京マラソンでは、トイレ不足が原因で不心得者が続出して大きな問題になった。そこで、今年は移動式トイレを増設し、監視員を増やしたことで、状況は著しく改善されたという。北京晨報が伝えた。
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昨年、中国の政治中枢である中南海の赤い壁に向かって、北京マラソンの参加選手たちが集団で排尿する姿がインターネット上に公開され、物議を醸した。今年は移動式トイレと利用可能な公衆トイレを合わせて900カ所準備し、10数メートルごとに配備された監視要員としてのボランティアやスタッフたちが、コースを離れる選手をチェックした。無断でコースを離れた選手はその場で参加資格を取り消されることに。これにより、マラソンの途中でトイレ以外の場所で排尿する選手は現れなかったという。
この報道に対し、中国のネットユーザーは「スモッグがひどくて見えなかっただけじゃないの?」「外国ではどうしてるんだろ?」「とにかくマナーを守ることが大切」とのコメントを寄せている。(翻訳・編集/本郷)
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