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北京市内の天安門広場と市のメインストリートの長安街沿線では、10月1日の国慶節を迎えるために飾りつけ作業が行われています。
北京市内の天安門広場と市のメインストリートの長安街沿線では、10月1日の国慶節を迎えるために「新たな征途を奮進して新時代で功績を立てる」をテーマにした飾りつけ作業が行われています。9月22日未明には、天安門広場の中心部にある花壇での「祖国祝福」の巨大な花かご状の飾りつけの設営が完了しました。
「祖国祝福」の花かご状の飾りつけは底部が直径45メートルで、全体がひまわりのイメージです。花かご部分の高さは18メートル、かご本体の高さは16メートル、かごの皿の直径は12メートルで、美しい花が飾られています。中でもハスの花は「和合と楽しさ」、バラは「平和と希望」、ハンカチノキは「平和の木」、オリーブの枝は「栄光と平和」、ヒマワリは「自由と幸福」、ヒメユリは「団結と奮進」、キワタは「勇敢で恐れない」を示しています。さらに平和の象徴であるハトと結びつけることで、「平和発展、勢いよい繁栄」を体現し、国の繁栄と富強を祝福し、世界の平和発展を期待することを表しています。
関係者によると、中心花壇の大きな花かごは、その中心部に北京の市花であるバラを初めて採用し、新しい花や観葉植物を多く使い、イチハツ、エゾギク、ハンカチノキ、オリーブの枝などの新しい植物を使うと共に、初めて動物の造形である「光るハト」を使いました。
花かごの両側の緑地には、これまでと同様に吉祥如意をイメージした花の飾りつけを施します。総面積は9600平方メートルで、両側の球状花壇は計18カ所を設けます。(提供/CRI)
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