ユー・シューシンの疑惑の影響大きく、ドラマ「一念江南」から降板相次ぐ

華流    
facebook X mail url copy

拡大

クランクイン直前にトラブルが報じられたユー・シューシン主演の中国ドラマ「一念江南」だが、共演女優の降板も明らかになり、ますます先の見えない状況に陥っている。

クランクイン直前にトラブルが報じられたユー・シューシン(虞書欣)主演の中国ドラマ一念江南」だが、共演女優の降板も明らかになり、ますます先の見えない状況に陥っている。

ユー・シューシンとワン・アンユー(王安宇)が主演の「一念江南」は11日にクランクイン予定だったが、直前にワン・アンユーの降板が明らかになった。続いて配信元で作品をプロデュースする愛奇芸(iQiyi)でのドラマランクの引き下げ、クランクインの無期限延期、さらにユー・シューシンの降板のうわさと、相次ぐトラブルが持ち上がった。

これに続き、「一念江南」に出演予定とされていたリウ・タオ(劉濤)の降板も報じられた。リウ・タオ自身がライブ配信の中で最新作の情報を解禁し、ジョウ・イエ(周也)主演のドラマ「紅舞鞋」に出演することや9月中のクランクインを語ったことで明らかになった。

こういった「一念江南」のトラブルは、このほどユー・シューシンに持ち上がった一連の疑惑の影響とみられている。中国エンタメメディアは6月ごろからユー・シューシンの父親が運営する鉄鋼会社と国営企業との不可解な合資関係を報道。これまでに15億元(約310億円)に上る国有資産を不当に取得した疑惑を報じていた。また最近では、過去にバラエティー番組でユー・シューシンと共演した女優が、言葉の暴力を受けたとSNS上で告発する騒動も勃発した。

これらの疑惑が明らかになって以降、中国のSNS・微博(ウェイボー)ではユー・シューシンのフォロワー数が約100万人減少。TikTok中国国内版「抖音(ドウイン)」でも同様に約140万人減少した。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携