韓国で1〜6月に見つかった偽造人民元の総額、昨年通年上回る―シンガポールメディア

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シンガポール華字メディアの連合早報によると、韓国国内で今年1〜6月に見つかった偽造・変造された人民元の総額が、昨年通年をすでに上回ったことが分かった。写真はソウル市内。

シンガポール華字メディアの連合早報によると、韓国国内で今年1〜6月に見つかった偽造・変造された人民元の総額が、昨年通年をすでに上回ったことが、韓国銀行が国会企画財政委員会所属の朴成訓(パク・ソンフン)議員(国民の力)に提出した資料で分かった。

今年1〜6月に韓国国内の銀行が韓銀に申告した偽造人民元の総額は800ドル相当で、昨年通年は700ドル相当だった。

偽造人民元の申告額は、2021年が1000ドル相当、22年が900ドル相当、23年が800ドル相当、24年が700ドル相当と年々減少してきたが、今年は上半期だけで800ドル相当と急増した。

偽造人民元の数も同様の傾向を示していて、21年が79枚、22年が78枚、23年が77枚、24年が73枚だったが、今年上半期は68枚と昨年通年の規模に迫っている。

偽造人民元が今年急増した原因について、訪韓中国人観光客数の増加と関係があるとの分析もあるが、韓銀によると、犯罪などによっても変動するため判断が難しいという。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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