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香港が世界人材ランキングで過去最高の4位でした。写真は香港大学のキャンパス。
スイスのローザンヌにある国際経営開発研究所(IMD)が9月9日に発表した最新の「2025年世界人材ランキング」において、香港は前年の9位から大きく順位を上げて4位となり、過去最高の順位を記録しました。また、アジア地域では1位となりました。
香港特別行政区政府の報道官は、香港が今期のランキングでアジアの首位となったことについて、「特区政府が教育、イノベーション・テクノロジー、人材誘致の分野で打ち出してきた政策が正しい方向であり、確かな成果を挙げていることを証明するものだ。香港の高等教育は高度に国際化・多様化しており、世界トップ100に入る5大学を擁し、優れた研究者が集まり、グローバルなハイエンド人材の交流と協力の拠点となっている」と紹介しました。
特区政府は「Study in Hong Kong(留学香港)」ブランドの構築に力を入れており、教育への投資を継続して着実に拡大し、大学の革新と最適化を絶えず支援しています。一流大学の強みを発揮しつつ、大学の拡充と質の向上を推進し、奨学金制度などの具体的な政策を導入することで、世界各地の優秀な人材を幅広く引き付けるとともに、地元の人材の育成も強化しています。また、香港は国際的な高等教育のハブとしての地位を一層固め、中国の教育強国戦略の実現に貢献していく方針です。(提供/CRI)
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