シンガポールを訪れる中国人観光客が大幅減=マレーシア機失踪、誘拐事件が原因か―英メディア

Record China    2014年10月18日(土) 22時49分

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15日、英BBC放送によると、2014年上半期にシンガポールを訪れた観光客は3%減少し、そのうち中国人観光客は30%減少したという。写真はシンガポール。

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2014年10月15日、英BBC放送によると、2014年上半期にシンガポールを訪れた観光客は3%減少し、そのうち中国人観光客は30%減少したという。16日付で参考消息網が伝えた。

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シンガポール観光局によると、2014年上半期の外国人観光客数は750万人で、4〜6月の観光客数は6%減少した。また、2014年上半期の中国人観光客数は87万1000人で、前年比でおよそ3分の2に減少した。

中国人観光客が減少した原因について、2013年10月に中国が施行した旅行法によって海外旅行の管理が厳しくなったことが指摘されている。

また、シンガポール観光局は、マレーシア航空370便の失踪事件や、マレーシアのサバ州で中国人観光客が誘拐された事件、タイの不安定な政局が、中国人の東南アジアへの旅行に影響したとみている。(翻訳・編集/酒井)

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