本当に大丈夫?古文化街で売られる「1か月お世話不要」の金魚―天津市

Record China    2007年7月10日(火) 17時29分

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2007年7月9日、天津市で最もにぎやかな観光地、古文化街で全く世話の要らない金魚なるものが売られていた。忙しい学生さんやビジネスマンのペットとしては最適との触れ込みだが、本当に大丈夫?

2007年7月9日、天津市で最もにぎやかな観光地、古文化街で不思議な金魚が売られていた。この金魚は密閉容器に入っている。え?空気はいらないの?エサは?

店主の話によると、容器には「固形酸素」と「命の水」が入っているので、少なくとも1か月は全く世話の必要がないという。水には金魚に必要な微量元素が含まれるといい、今後も定期的に補ってやるだけで大丈夫だと断言する。

「忙しい学生さんやビジネスマンのペットとしては最適」との触れ込みだが、本当にお世話不要なのだろうか?お腹減らない?出すもの出さない?もしかして「死ぬまでは生きる」というレベルの話なら、生物の命を粗末にしすぎてはいないだろうか?(翻訳・編集/WF)

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