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16日に配信をスタートする中国ファンタジー時代劇「献魚」に、チャオ・ルースーのファンを中心にボイコットの声が高まっている。
16日に配信をスタートする中国ファンタジー時代劇「献魚」に、チャオ・ルースー(趙露思)のファンを中心にボイコットの声が高まっている。
チェン・フェイユー(陳飛宇)とワン・インルー(王影璐)主演の「献魚」は優酷(YOUKU)で16日から配信を予定。シュー・カイ(許凱)とティエン・シーウェイ(田曦薇)主演で18日に騰訊視頻(テンセントビデオ)とディズニープラスで配信をスタートするファンタジー作「子夜帰」の最大のライバルと目されている。
中国のSNS・微博(ウェイボー)の「献魚」公式アカウントにはボイコットを叫ぶコメントが大量に集まっている。これは作品の配給会社に「銀河酷娯」が名を連ねていることによるもの。チャオ・ルースーの所属事務所でもある「銀河酷娯」だが、昨年末から今年にかけて体調不良により活動を一時中断したチャオ・ルースーがこのほど、ウェイボーやライブ配信で所属事務所とのトラブルを明かしたことが原因となっている。
「献魚」の視聴予約数は50万を突破し、間もなく配信をスタートするが、ウェイボー公式アカウントのコメント欄には「人を食い物にする会社がまだのうのうとドラマを宣伝している」「早く倒産すればいい」「チャオ・ルースーへの謝罪がない限りボイコットはやめない」などと強く批判する言葉が並んでいる。
このボイコット行動には、同じく「献魚」の配給会社の一つ「奔兔影業」に所属する女優でプロデューサーのチャン・ジーシー(張芷溪)がウェイボー上で「銀河酷娯」を批判したことも大きく関わる。チャン・ジーシーは「献魚」について、数年前からチャオ・ルースー主演で進めていたプロジェクトだったが「銀河酷娯」が勝手に主演を変え、「奔兔影業」が製作総指揮からいつの間にか降格させられていたと語っている。(Mathilda)
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