日本でシェア伸ばすサムスン、自社ロゴを復活させ真っ向勝負=韓国ネット「日本でシェアトップに」

Record Korea    2025年8月5日(火) 6時0分
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4日、韓国・マネートゥデイは「サムスン電子が日本市場で新型折りたたみスマートフォンを発売し、シェア拡大に乗り出した」と伝えた。写真はサムスン。

2025年8月4日、韓国・マネートゥデイは「サムスン電子が日本市場で新型折りたたみスマートフォン『Galaxy Z Fold7』と『Galaxy Z Flip7』を発売し、シェア拡大に乗り出した」とし、「日本は“アップルの牙城”と呼ばれるほどiPhoneの熱狂的ファンが多い市場だが、サムスンは『過去最高レベル』とされる折りたたみスマホで真っ向勝負を挑む考えだ」と伝えた。

記事によると、サムスンは「Galaxy Z Fold7」と「Galaxy Z Flip7」に「GALAXY」ではなく「SAMSUNG」のロゴを刻印した。サムスンはこれまで、世界で唯一、日本市場だけで全ての製品に社名ロゴの代わりに「GALAXY」と表記し、スマホにも「GALAXY」のロゴを刻印してきた。しかし最近は『SAMSUNG』のロゴを復活させており、記事は「自社ブランドに対する自信をもとに、真っ向から勝負するという意思の表れ」と説明している。

サムスンは今年、日本市場の攻略に向けてさらに拍車をかけている。市場調査会社IDCによると、サムスンは今年1~3月期、日本のスマホ市場でシェア11.5%を記録し、アップル(54.1%)に次いで2位を記録した。アップルとの差は依然として大きいものの、アップルが前年同期比0.4ポイント減少したのに対し、サムスンは7.6ポイント増加したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「サムスンの発展がわが国の発展につながる」「サムスンがんばれ。日本でシェアトップに輝けますように」「社名ロゴを復活させたのは良い考え」「サムスンは確実に強気になった」「日本の若い世代が韓国に肯定的なイメージを抱いていることも影響しているだろう」「わが家はサムスン一筋。スマホの品質はナンバー1だよ」「サムスンのロゴがもう少しかっこよかったら、もっと売れていたかも」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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