第14次五カ年計画期間における中国障害者事業の国際交流が拡大

CRI online    2025年7月23日(水) 9時20分
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第14次五カ年計画期間における中国障害者事業の国際交流が拡大しているとのことです。

中国障害者連合会の責任者は7月22日、国務院報道弁公室が開催した「『第14次五カ年計画(2021〜2025年)』質の高い完遂」のシリーズテーマによる記者会見で、同連合会は第14次五カ年計画期間中、障害者分野の国際交流協力を推進し、「‌心の触れ合い‌」をテーマとしたシルクロードの物語をより温かく、より持続的なものにしてきたと述べました。

同連合会は「‌一帯一路‌」の枠組みの下で二国間・多国間協力を展開し、‌ギリシャ‌や‌アルジェリア‌などと協力覚書を締結しました。さらに‌ロシア‌、‌フランス‌、‌エチオピア‌、‌アラブ首長国連邦‌、‌サウジアラビア‌、‌ウズベキスタン‌など20カ国以上と協定を結び、協力成果を継続的に強化しています。

また‌、中国・アラブ諸国「一帯一路」障害者事業協力シンポジウム‌を2回開催しました。‌さらに中国・アフリカ民間フォーラム‌を通じて、アフリカ障害者支援プロジェクトを実施しました。‌中国・ASEAN博覧会の枠組みの下‌では東南アジア諸国との協力を推進し、‌ウズベキスタン‌や‌カザフスタン‌など中央アジア諸国とは障害者生活支援プロジェクトを展開しています。

‌パラリンピック‌や‌冬季パラリンピック‌、‌アジアパラ競技大会‌では、各国パラリンピック委員会(IPC)との交流を深化させ、協力ネットワークを拡大しました。

さらに‌国内トップクラスの医療専門家チームを東南アジア諸国へ派遣し、現地で300人以上の‌義肢装具士‌や‌リハビリスタッフ‌を育成し、補聴器などの補助器具も提供しました。物流企業と連携して障害者支援プロジェクトの成功経験を周辺国に共有し、より多くの障害者の安定した就業を支援しています。

同連合会は今年、障害者の‌リハビリ、‌雇用‌、‌スポーツ‌分野に焦点を当て、‌アフリカ‌や‌東南アジア‌の障害者を招いた研修活動を5期開講し、技能訓練や能力構築も支援しています。(提供/CRI

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