Record China 2014年10月15日(水) 5時42分
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14日、米軍事専門家のジョージ・フリードマン氏は、東アジア情勢について「日本は海上輸送ルートを保持するため、攻撃性を持つ可能性がある。米国は中国の力を借り、日本をけん制する必要がある」と述べた。資料写真。
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2014年10月14日、韓国・中央日報によると、米軍事専門家のジョージ・フリードマン氏は、東アジア情勢について「日本は海上輸送ルートを保持するため、攻撃性を持つ可能性がある。米国は中国の力を借り、日本をけん制する必要がある」と述べた。参考消息網が伝えた。
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同氏が中央日報のインタビューに応えたもの。中国経済の先行きについて、フリードマン氏は「バブル崩壊に直面していた日本も(米ニューヨークの高層ビル)ロックフェラー・センターを買った。(最近高級ホテルのウォルドーフ・アストリアを買った。中国も同じだ。中国企業は自国への投資を嫌がり、生産拠点を中南米に移している」と指摘した。
さらに、日本の攻撃性について「過去数十年間、日本は経済大国であり、軍事強国だった。日本は原油の輸入ルートであるペルシャ湾のホルムズ海峡の安全を米国に守ってもらっている。日米は同盟国だが、米中関係の先行きが不透明で、日本の考え方も変化し始めている。日本はより強硬になる可能性が高く、米国は日中間のパワーバランスを取り、地域の安定を保たなければならない」と語った。(翻訳・編集/AA)
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