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2007年7月9日、中国国家安全監視総局が国内で発生した重大事故に関する報告を発表した。昨年同時期よりも件数、死者・行方不明者数とも減少。写真は河南省で発生した車12台が関係する玉突き事故の現場。
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2007年7月9日。中国国家安全監視総局が明らかにした、2007年1月1日から7月8日の期間に中国国内で発生した重大事故数は41件、死亡者と行方不明者数は647人に達した。昨年同期に比べ発生数10件、死亡・行方不明者数101人のともに減少となった。
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内訳は、炭鉱業:事故発生件数16、死者・行方不明者数264、建設業:事故発生件数3、死者数36、道路交通:事故発生件数14、死者数214、火災:事故発生件数4、死者数48、など。
さらに、特別重大事故は全国で3件発生、死者は93人、これは昨年同時期より件数1、死者数5のそれぞれ増加となっている。(翻訳・編集/BA)
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