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MXGPモトクロス世界選手権が9月12日から14日にかけて、上海の奉賢海湾にある新設のサーキットで開催されることが決まりました。
世界トップクラスのモータースポーツ大会の一つである「2025MXGPモトクロス世界選手権(中国・上海)」が、9月12日から14日にかけて、上海の奉賢海湾にある新設のサーキットで開催されることが決まりました。
2025シーズンは今年3月初旬に開幕し、9月末に閉幕する予定です。上海は同選手権としては今シーズン唯一のアジアでの開催地であり、全日程の中では最後から2番目の開催地となります。世界20カ国以上からトップクラスのライダー90人が集まり、各クラスのタイトルを争います。
今年のレース会場となる奉賢海湾の新設コースは、国際モーターサイクリズム連盟(FIM)の専門設計チームが、現地の地理的条件を活かして上海向けに手がけたもので、中国国内唯一のFIM公認モトクロスコースであるだけでなく、プロのモトクロス、青少年モータースポーツ、カート競技を統合した世界初の総合国際レーシング施設です。
中でも、モトクロスコースの全長は約1.65キロで、最長約66メートル、平均幅約10メートルのストレートがあります。また、15種類のコーナーが高低差のある18の斜面(最大高低差5メートル)をつないでおり、大型ジャンプや複合リズムセクションなど、競技性と観賞性を兼ね備えた設計が特徴です。(提供/CRI)
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