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国連国際商取引法委員会第58回会議期間中の7月18日、中国のウィーン駐在代表団と国際調停院準備作業部が共催で、ウィーン国連本部で国際調停院を紹介するレセプションを開催しました。
国連国際商取引法委員会第58回会議期間中の7月18日、中国のウィーン駐在代表団と国際調停院準備作業部が共催で、ウィーン国連本部で国際調停院を紹介するレセプションを開催しました。ウィーンに駐在する各国の上級外交官や商取引法委員会会議の代表、各国際機関の代表など150人余りが出席しました。
ウィーン国連事務所およびその他の国際機関における中国常駐代表の李松大使はあいさつの中で、「『国連憲章』は、調停が国際紛争を平和的解決する優先方法の一つであることを明確に規定している。国際調停院は中国が真の多国間主義のために関係各国と共に行った新たな貢献である。これは、国際法治分野における革新的な取り組みであり、国際関係史上で重要な意義を持っている」と述べました。
出席者は、紛争の平和的解決は国際社会が共に期待するものだとし、「現在の国際情勢の下で、中国が国際調停院の設立を積極的に提唱し推進することは、責任ある建設的な大国としての中国の役割を十分に示している」と強調しました。さらに、調停院に対して、「今後、その優位性を十分発揮して、訴訟、仲裁などの既存の紛争解決方法と互いに補完し合いながら、紛争当事者の平和的協力、対話・ウィンウィンを促すよう期待する」との認識を示しました。(提供/CRI)
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