李在明政権下で初の「独島防衛訓練」、日本が抗議=韓国ネット「なぜ日本が口を出すんだ」

Record Korea    2025年7月20日(日) 11時0分

拡大

17日、韓国・聯合ニュースは韓国軍が李在明政権では初めてとなる竹島周辺海域での「独島防衛訓練」を行ったと伝えた。写真は慶尚北島の独島博物館。

2025年7月17日、韓国・聯合ニュースは韓国軍が李在明(イ・ジェミョン)政権では初めてとなる竹島周辺海域での「独島防衛訓練」を行ったと伝えた。

軍関係者が「海軍と海洋警察が例年と同規模の『東海領土守護訓練』を実施した」と明らかにした。軍当局は毎年2回、竹島周辺海域でこの訓練を実施しており、関係者は「領土と国民の財産保護のために定例で実施している訓練」だと説明している。

この日の訓練は前政権と同じく非公開で実施された。海軍と海洋警察の艦艇が参加し、空軍と海軍の航空戦力は参加しておらず、海兵隊による「独島上陸訓練」も実施されていないという。年末ごろに次の訓練が行われる見通しだ。

記事は「日本政府はこれまでと同様、今回の訓練にも反発した」「金井正彰外務省アジア大洋州局長が在日韓国大使館の金壮炫(キム・ジャンヒョン)次席公使に、在韓日本大使館の實生泰介総括公使が韓国外交部の金相勲(キム・サンフン)アジア太平洋局長に、それぞれ『到底受け入れることはできない』と抗議した」ことを伝えた。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「独島は韓国の領土だ。防衛訓練の実施は正しい」「われわれの領土なのに、なぜ日本が口を出すんだ?」「受け入れられないか、それでどうする?」「君たちの受け入れがなぜ必要なのか」「独島は歴史的、地理学的に大韓民国固有の領土だ」など、「独島は韓国のもの」と主張するコメントが殺到している。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携