韓国、産経前支局長の在宅起訴をめぐり論争=韓国ネット「朴大統領は日本に厳しすぎ」「冷静に考えると…」

Record China    2014年10月15日(水) 7時24分

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10日、韓国メディアによると、朴槿恵大統領の名誉を毀損したとして、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が在宅起訴されたことをめぐり、韓国国会で与野党の激しい議論が展開された。韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の大統領府。

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2014年10月10日、韓国・SBSテレビによると、朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損(きそん)したとして、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が在宅起訴されたことをめぐり、韓国国会で与野党の激しい議論が展開された。

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与党は「起訴は当然の処置であり、虚偽の報道に対する責任をとらせるべきだ」と主張。一方、野党は「国際的な恥さらしだ」と批判したと伝えた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「当然責任をとらせるべきだ。大統領の私生活を汚した人を処罰することが恥さらしか?」

「日本の天皇が冒とくされたのと同じこと。黙っていられるわけがないでしょ」

「国連の言うことを無視する日本に、国際的な感覚で対応するな」

「野党は本当に韓国人?愛国心のかけらもない」

「今回だけではなく慰安婦問題など、日本メディアの今までの行動を考えると当然の処置だと思う」

「冷静に考えると、元の記事を書いた朝鮮日報には何も言わないのに、産経新聞だけに責任を追及するのはおかしい」

「怒りの矛先を日本に向けようと、わざと騒いでいるとしか思えない。大統領が7時間の行動をはっきりさせればいいだけだったのに」

「朴大統領は日本に厳しすぎないか?安倍首相の韓国語でのあいさつを無視した時からそう感じていた」(翻訳・編集/篠田)

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