47カ国対象のビザ免除政策で「夏休みシーズン」突入―中国

CRI online    2025年7月14日(月) 10時30分

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中国のビザ免除政策が引き続き拡大しているのに伴い、今年上半期の外国人インバウンド旅行市場は著しい成長を見せました。

中国のビザ免除政策が引き続き拡大しているのに伴い、今年上半期の外国人インバウンド旅行市場は著しい成長を見せました。現在は夏休みシーズンに当たり、インバウンド旅行が再び盛り上がっています。

中国のビザ免除政策の継続的な改善に伴い、中国が一方的なビザ免除政策を適用している国はこれまでに47カ国に達し、240時間トランジットビザ免除政策を適用している国は55カ国に達しています。政策の緩和は外国人の中国訪問を大幅に容易にしました。

データによると、今年上半期に全国の各通関地から入国した外国人はいずれも大幅に増加したとのことです。主要な入国ゲートである北京では、上半期の出入国外国人数が前年同期比36.5%増の延べ290万人余りに達し、出入国者全体の29%を占めました。7月1日から10日までの北京からの出入国者数は延べ64万人余りで、そのうち出入国外国人は前年同期比22.1%増の延べ17万1000人に達しました。

また、同データによると、この夏休みには、古都の西安市とにぎやかで活気あふれる成都市がいずれもインバウンド観光客の人気都市となっており、夏季特別運行体制期間の最初の9日間で、成都空港から入国した外国人は前年同期比61.4%増の延べ1万3000人以上に達しました。同様に夏休みのインバウンド旅行のピークを迎えた西安市では、西安からの今年の出入国者が9日時点で2024年同期比64%増の延べ100万人を突破したとのことです。(提供/CRI

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