米国防総省、レアアース最大手の筆頭株主に

CRI online    2025年7月12日(土) 9時10分

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米国最大のレアアース生産企業であるMPマテリアルズ社は現地時間10日、米国防総省(ペンタゴン)が同社の普通株に転換可能な優先株を4億ドルで取得し、筆頭株主になると発表しました。

米国最大のレアアース(希土類)生産企業であるMPマテリアルズ社は現地時間10日、米国防総省(ペンタゴン)が同社の普通株に転換可能な優先株を4億ドルで取得し、筆頭株主になると発表しました。

同社の声明によりますと、株式の取得は11日に完了し、転換後には国防総省が同社の株式の15%を保有することになります。国防総省は今後、普通株の追加取得や、数十億ドル規模の長期投資を行う可能性もあるということです。

MPマテリアルズ社は2017年に設立され、米国で唯一、レアアースの採掘から精製、供給までを一貫して手がける企業です。また、北米地域で大規模にレアアースを採掘・処理できる唯一の企業でもあります。(怡康、坂下)

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