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沖縄のホテルに宿泊した台湾人が「子どもが部屋にあるライトを壊したら14万円も請求された」とSNSで公開批判したところ、ネット民から逆に袋だたきに遭った。
沖縄のホテルに宿泊した台湾人が「子どもが部屋にあるライトを壊したら14万円も請求された」とSNSで公開批判したところ、ネット民から逆に袋だたきに遭った。台湾メディアのETtodayが9日付で伝えた。
記事によると、ある台湾人がフェイスブックの「爆料公社」に事の顛末を投稿した。投稿者の男性は先日、沖縄県那覇市のホテルに1泊1万4000円で家族とともに宿泊。チェックアウト前に部屋で遊んでいた子どもがうっかりベッド脇のライトを壊してしまった。男性は写真を撮影してフロントに行き、弁償すると申し出た。
しかし、ホテル側が提示した賠償額は14万円余りに上り、男性はぼう然。ホテル側はデザイナーズ照明のためこの金額になると説明したという。男性は投稿文の中で「部屋代(宿泊代)は特別高いわけではないのに、そんなに高価なライトを設置しているなんて妙だ」「本当におかしいと思ったが異国の地では頭を下げて弁償するしかなかった。1円たりともまけてもらえなかった」と不満を示した。
これに対し、他のユーザーからは「壊したのは自分の子どもだろうに」「物を壊しておいて大したことないみたいな言い方はやめろ」「この親にしてこの子ありだな」「弁償する金がないなら子どもの面倒をきちんと見ておきなよ」「きちんと子どもをしつけていないからだ」「壊したなら弁償するのが筋。これは常識。自分が悪いのに相手のせいにするな」など、批判の声が殺到している。(翻訳・編集/北田)
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