トランプ氏が日本を名指し批判「コメ輸入しない」=中国ネット「米国のコメって相当…」

Record China    2025年7月2日(水) 12時0分

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1日、北京日報は、米国のトランプ大統領が「コメの品不足が続いているのに、米国から輸入しようとしない」と日本を批判したことを報じた。

2025年7月1日、北京日報は、米国トランプ大統領が「コメの品不足が続いているのに、米国から輸入しようとしない」と日本を批判したことを報じた。

記事は、トランプ大統領が米国時間6月30日にSNS上で「日本は深刻なコメ不足に直面しているのに、われわれの米を受け入れようとしない。日本は私たちのコメを受け入れようとしない」と日本の姿勢に不満をこぼすとともに、「われわれはただ書簡を送るだけだ。今後も日本を貿易相手国として大切にしていきたい」とし、9日に迫っている相互関税一時停止の期限までに日米間の交渉がまとまらない可能性を示唆する発言を行ったことを伝えた。

そして、日米間の関税交渉が25%の自動車関税などを軸に展開されていること、現在各国・地域が米国と進めている関税交渉が9日の期限までに交渉がまとまらなかった場合「関係国・地域に対し、関税水準を設定する書簡を直接送る」とトランプ大統領が発言してきたことを併せて紹介している。

この件について、中国のネットユーザーは「押し売り(笑)」「(これだけ拒むってことは)米国のコメって相当おいしくないんだろうな」「(在日中国人)最近スーパーに米国産米が並び始めてる。まずいらしいけど」「日本は中国のコメも受け入れてないけどね」「トランプは本当に優秀な販売員だな」「コメを育てる農家が日本の政治家にとって票田になっているからな」といった感想を残している。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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