2014年10月9日、英紙デイリー・テレグラフは、英国政府観光庁が観光地に中国名をつけるよう推奨する通達を公布したと報じた。11日、参考消息網が伝えた。

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英観光庁によると、今年1〜7月に2000万人近い観光客が英国を訪問した。前年比7％増で過去最高を記録する勢いとなっている。観光業に力を入れている英国は20年まで年率6％ペースで観光客数を増やす計画を立てている。

観光客増の中心となるのが中国だ。世界一の観光客送り出し国となっている中国から、さらに多くの人を呼び寄せるため、観光庁は主要観光地に中国語名をつけるよう推奨している。（翻訳・編集/KT）