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世界初の「人型ロボット運動会」が8月に北京で開催されます。
北京市内で30日、「2025世界人型ロボット運動会」の報道発表会が開催され、大会の公式エンブレムが発表されました。
エンブレム全体は二進法で使われる「0」と「1」の数字をデザイン化して構成した動きのあるロボットを示しており、先進的なデジタル技術とスマートアルゴリズムを象徴しています。
本大会は2022年の北京冬季五輪大会の会場にもなった国家スピードスケート館で開催され、「競技部門」「エキシビション部門」「実用シミュレーション部門」の3カテゴリー22種目に加え、バドミントン、バスケットボール、卓球、自由格闘技、集団ダンスの特別種目5種が設けられます。
現在までに、中国、米国、ブラジル、ドイツ、オランダ、イタリア、ポルトガル、日本、シンガポール、オーストラリア、アラブ首長国連邦、インドネシアなどから30チームの世界トップクラスのロボットチームが、サッカー競技の事前登録を完了しています。
「2025世界人型ロボット運動会」は北京市人民政府と中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)などが共催し、2025年8月14日から17日まで北京市内で開催されます。同大会は人型ロボットを競技主体とする世界初の総合運動大会です。(提供/CRI)
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