<サッカー>ブラジル監督「最大の敵は北京の大気汚染」=中国ネット「1試合で寿命が1年縮まるぞ!」

Record China    2014年10月11日(土) 16時33分

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10日、中国・北京で11日夜に開催される「スペールクラシコ」に出場するサッカー・ブラジル代表のドゥンガ監督が、大気汚染に強い不安を示した。写真は北京の大気汚染。

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2014年10月10日、中国・北京で11日夜に開催される「スペールクラシコ」に出場するサッカー・ブラジル代表のドゥンガ監督が、練習後の記者会見で、大気汚染に強い不安を示した。捜狐体育が伝えた。

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ドゥンガ監督はブラジル代表選手について、「故障者が多く、時差ボケや北京の天候に慣れない選手がほとんどでコンディションは良いとはいえない」とした上で、「北京の大気汚染はどうにもできない。大気汚染はブラジルにとってもアルゼンチン代表にとっても最大の敵だ」と述べた。

中国のネットでは、ドゥンガ監督に同情の声が寄せられている。以下は主なコメント。

「サッカー1試合で、寿命は1年縮むな」

「スモッグでボールが見えないのでは?」

「北京名物の大気汚染、メッシやネイマールも堪能したかな」

「ピッチで選手同士が見えるかい?」

「北京の大気汚染のひどさを世界に知らせる絶好のチャンスだ!」

「そもそも北京で国際試合を開催するのが大間違い!」(翻訳・編集/本郷)

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