日本ノーベル賞ラッシュの秘密、アニメも支える日本の科学力―中国メディア

Record China    2014年10月12日(日) 12時22分

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10日、網易のコラムサイト・教育大家談は記事「日本はなぜこれほど多くのノーベル賞を獲得できるのか?」を掲載した。教育の伝統やアニメ・マンガ・ゲームの力など、さまざまな要因を列挙している。写真は東京・台場の実物大ガンダム立像。

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2014年10月10日、網易のコラムサイト・教育大家談は記事「日本はなぜこれほど多くのノーベル賞を獲得できるのか?」を掲載した。

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2014年のノーベル物理学賞が発表された。日本人の赤崎勇さん、天野浩さん、米国籍の中村修二さんの3人が受賞。これにより日本のノーベル賞受賞者は22人となり、アジア1位の座を確固たるものとしている。なぜ日本人はノーベル賞を取れるのか。その秘密を探ってみよう。

(1)1000円札に細菌学者・野口英世の肖像が使われていることから分かるとおり、日本では科学者の地位が高い。

(2)日本は伝統的に教育国で、江戸時代末期には男子の識字率が45%に達していた。

(3)1981年に「科学技術立国」を目指す計画を発表。その蓄積が今、実っている。

(4)労働者1万人あたりの研究者数で日本は133人。中国の38人を大きく上回っている。研究開発費はGDP比で3.4%(2010年)。世界一だ。

(5)日本人の87%はマンガ好きというデータがあるが、マンガやアニメ、ゲームも科学技術に対する興味を引きつけることに役立っている。マッドサイエンティストが主人公の名作ゲーム「シュタインズ・ゲート」がその代表格だろう。

(6)発明王国の日本には偏執的にも思える不思議な発明品が満ち満ちている。尿分析装置付きトイレという不思議な発明品もあった。

(7)大学の自由な気風。日本のノーベル賞受賞者の半数は京都大学出身だが、教師だけではなく一般職員にも学長選挙の投票権がある。

(8)日本の研究者は個々に研究費に応募することができる。官僚主義的に上司のハンコを集める必要がない。

(9)学歴に拘泥しない。ノーベル化学賞受賞者の田中耕一さんは学士卒の普通のエンジニアだった。

(10)日本科学界では最近、小保方晴子さんのスキャンダルが話題となった。早稲田大学は指導教官の1カ月停職処分、学長の給与カットなど厳罰で対応した。

(翻訳・編集/KT)

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