台湾学生が日本で実習=“魔法の言葉”で疲れが半減―台湾紙

Record China    2014年10月11日(土) 23時22分

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10日、台湾紙・聯合報は、実習で日本に訪れた台湾学生の体験談を紹介した。台湾の美和科技大学の学生12人は先般、日本に赴き1カ月間の海外実習を行った。写真は福岡。

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2014年10月10日、台湾紙・聯合報は、実習で日本に訪れた台湾学生の体験談を紹介した。台湾の美和科技大学の学生12人は先般、日本の中村学園大学と福岡聖恵病院に赴き、1カ月間の実習を行い、9日に報告会が開かれた。

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中村学園大学で実習した飲食・旅行関連学科の学生らは、「日本の“最高”を目指す姿勢を学び、最高のスキルを勉強した。日本の礼節文化も印象深かった。せわしない一日が終わり、帰る間際に“お疲れさま!”と声をかけられ、一日の疲れが半減した気分になった」「日本での経験は技術面の成長のみならず、謙虚や礼節といった精神的なことも学び、料理に携わっていく決心につながった」と語った。

さらに、福岡聖恵病院で実習した看護関連学科の学生らは、「看護師は常に笑みを浮かべ、患者を自分の親族のように扱う姿が印象に残っている」「日本人が年長者に対するきめ細やかな看護を体験することができた」と話している。(翻訳・編集/内山)

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