2014年10月9日、スウェーデン・アカデミーはフランスの作家パトリック・モディアノ氏が今年のノーベル文学賞を受賞したと発表した。

【その他の写真】

村上氏は昨年に続き、今年も候補者の1人とされ注目を集めていたが、受賞を逃した。欧米にも多くのファンを持つ同氏の受賞に期待が集まっていたが、欧米ネットユーザーからも残念がるコメントが寄せられている。

「また今年も、村上春樹は『ノー』ベル賞だった。悲しい」

「今年もノーベル賞を受賞できなかったなんて、信じられない」

「村上春樹とノーベル文学賞は、レオナルド・ディカプリオとアカデミー賞のようなものだ。いつも名前は上がるけど受賞しないんだ」

「今年もか。村上春樹がノーベル賞の受賞を逃した。いつものことだね」

「村上春樹は今年もまた受賞しなかったんだね。そうだと思ってた。驚かないよ」

「村上は長距離走についてのすばらしい本を書いていたね。皮肉なことにとても薄い本だったけど。あとの作品は忘れたな」

「ノーベル賞の委員会はどうなっているの？村上春樹は絶対に受賞すべきだったのに！」

「村上春樹はノーベル文学賞を奪われちゃったのね。またしても！」

「残念だったね、村上春樹。今年もまたあなたの年ではなかったんだ」

「『村上春樹は候補者の1人です』という記事を見るのは今年が最後であってほしい」（翻訳・編集/Yasuda）