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14日、「鬼滅の刃」の「無限列車編」から「柱稽古編」までの過去作品が、全7夜にわたってフジテレビ系列にて放送されることが分かり、中国のネットユーザーから賛否両論が寄せられている。写真は鬼滅の刃。
2025年6月14日、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章の7月18日の公開を記念し「無限列車編」から「柱稽古編」までの過去作品が、6月28日から全7夜にわたってフジテレビ系列にて放送されることが分かり、中国のネットユーザーから賛否両論が寄せられている。
「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)氏の漫画が原作。主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼にされた妹・禰豆子(ねずこ)を人間に戻すために鬼を倒す集団である「鬼殺隊」に入隊し、我妻善逸(あがつまぜんいつ)、嘴平伊之助(はしびらいのすけ)ら仲間と共に鬼と闘う姿を描く。
19年4月からテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」が放送され、その最終話から続く物語として、20年10月に劇場版、21年10月にテレビアニメ「無限列車編」。さらに21年12月にテレビアニメ「遊郭編」、23年4月に「刀鍛冶の里編」、24年5月に「柱稽古編」が放送された。そしてこの続きを描く「無限城編」が、3部作の劇場版として制作されることとなり、第一章が7月18日に日本公開となる。
今回の全7夜の特別放送に際しては、第1夜(6月28日)に「無限城編 第一章」の本予告が世界初公開される。また、新たに描き下ろされたイラストに加え、物語を各キャラクターの視点で振り返る特別映像も新録収録ボイスと共に放送される予定だ。
さらに第3夜(7月3日)では、「鬼滅シアター」で限定上映されていたメイキング映像「鬼滅の刃」BEHIND THE SCENESの新作「柱合会議・蝶屋敷編」がテレビ初披露となり、第6夜(7月16日)と第7夜(7月17日)では、2夜連続で「柱稽古編」の特別編集版が初放送となる。
これを中国のSNS・微博(ウェイボー)で611万人以上のフォロワーを持つブロガーが紹介すると、「最高に楽しみ!」「大泣きする準備万端!」「来た来た、やっと来たー!」「また熱くなれる作品が見られる〜!」と期待する声や「中国でも早く公開してほしい〜!」「中国でも上映されるのかな?。映画館で見たい!」「泣きたい…日本旅行の予定もう決まってるのに、7月18日に公開って今知った。私15日に帰っちゃうよ。見れない…」とのコメントが寄せられた。
一方で、「わあ、また予告出すんだ!」「新しい映像はあるのかな?」「予告の予告のさらに予告って感じ(笑)」「また予告の予告かよ、もう勘弁してほしい」「ようやく…公開まであと1カ月なのに、やっと正式な予告が出るよ」「間が空きすぎて、盛り上がりも冷めちゃった」「漫画はとっくに読み終わったのに、アニメは相変わらず遅いなぁ」などと、本編に至るまでの情報が断続的に小出しにされる演出に不満も寄せられている。(翻訳・編集/岩田)
【劇場版「無限城編」公開記念!
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) June 13, 2025
「鬼滅の刃」全七夜特別放送】
「無限城編」公開に向け、
「無限列車編」から「柱稽古編」まで、
全7日間に渡る特別放送が決定しました。
初回6月28日(土)の放送では、
「無限城編」の本予告を世界初公開!https://t.co/DIEayuH5m0#鬼滅の刃 #無限城編 pic.twitter.com/Im7pNZifvO
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