日本が21年産のコメ12万トン放出、中国ネット「どうやって保存?」「わが国では家畜のエサ」

Record China    2025年6月13日(金) 17時0分

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12日、中国中央テレビの微博アカウントは、コメの価格高騰が続く日本で、政府が2021年産の備蓄米12万トンを放出すると報じた。

2025年6月12日、中国中央テレビ(CCTV)の微博(ウェイボー)アカウントは、コメの価格高騰が続く日本で、政府が2021年産の備蓄米12万トンを放出すると報じた。

記事は、日本政府が11日、コメの価格を抑えるため新たに2021年産の備蓄米12トンの放出を始めたと紹介。これらの備蓄米が全て小売業者によって購入された場合には、さらに20年産の備蓄米10万トンを放出予定だと伝えた。

そして、備蓄米が届いた日本各地では市民が競うように購入しており、鹿児島県や広島県などの店舗では開店前に1000人の大行列ができ、徹夜して待つ市民まで出現したと紹介している。

この件について、中国のネットユーザーは「われわれのコメなんて品質保持期限が半年で、暑い日は虫が発生するというのに、彼らはどうやってそんな古いコメを備蓄してたんだ」「酒は古いほどいいっていうけど、まさかコメもとはね……」「なんで先に20年産のほうを放出しないのだろうか」「米国は卵がなくて、日本はコメがない。これが資本主義国家の現実」「日本にいる親友から騒動の様子を聞いたけど、中国でよかったと思ってる」「4年前くらいのコメならいいでしょ。10年じゃなきゃいいよ」「でも、わが国じゃあ5年前の古いコメはみんな家畜のエサになるんだけどな」といった感想を残している。(編集・翻訳/川尻

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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