2014年10月7日、韓国メディアは、イスラム国の戦闘員になるためにシリアへの渡航を計画していた大学生を、日本の警察が調査したと伝えた。

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調査を受けたのは北海道大学に通う26歳の学生ら。外国に対して私的に戦闘行為を準備または計画した場合に適用される「私戦予備・陰謀罪」の容疑で、警視庁公安部から家宅捜索や任意の事情聴取を受けた。大学生はシリア渡航を計画した理由について「就活が上手くいかなかったから」と話しているという。

これに対して、韓国のネットユーザーから多くのコメントが寄せられている。

「韓国人にはいないことを祈っている。いたら追放しろ」

「イスラム国に韓国人がいるのか、政府は確認できないって言ってた」

「行こうイスラム国へ、就職最後のチャンス」

「極端な者同士だと、通じるものがあるのかも」

「日本も就職難なんだね。頑張ろう、友よ！」

「こんなことまで考えるとは…。日本は韓国よりも、就職が難しいのかも」

「暮らしが大変だから、罪を犯そうというのか？さすが、倭寇（※13〜16世紀ごろの海賊）の末裔（まつえい）だ」

「自分の能力不足を他人のせいにして、罪のない人の命を奪う過激派に加担しようとするとは」（翻訳・編集/まるみ)