<仁川アジア大会>韓国選手団長「日本より多くのメダル獲得できると大会前から信じていた」―中国紙

Record China    2014年10月8日(水) 18時1分

拡大

8日、中国のスポーツ紙・体壇週報は、韓国・仁川アジア大会で韓国選手団の団長を務めた朴舜浩氏へのインタビューを掲載した。

(1 / 2 枚)

2014年10月8日、中国のスポーツ紙・体壇週報は、韓国・仁川アジア大会で韓国選手団の団長を務めた朴舜浩(パク・スンホ)氏へのインタビューを掲載した。以下はその抜粋。

その他の写真

―大会前に目標に掲げた「金90個以上」「5大会連続総合2位」のうち、後者は難なく実現できた。

朴氏:韓国は1998年バンコク大会から総合2位の座を保持してきたので、今大会もその位置を守らなければならなかった。金メダル数やメダル総数で中国を上回るのは至難の業だ。韓国の目標はそこにはない。日本と2位の座を争うのが主眼だ。これまで通り日本を上回れると大会前に確信していたが、結果も同様だった。

―韓国選手団にとって、特に意識するライバルは日本か?

朴氏:答えの半分は「イエス」だ。日本のスポーツは、近年目覚ましい成長を遂げている。東京が2020年の五輪開催地に決まったことで、スポーツ強化に取り組んでいる。体操や競泳、柔道は世界トップクラスだ。だが韓国は日本だけをライバル視しているわけではない。中国について言えば、(韓国は)足元にも及ばないが、追い付く努力を諦めたりはしない。(翻訳・編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携