2014年10月7日、韓国・NEWS1によると、朴槿恵（パク・クネ）大統領への名誉毀損（きそん）の疑いで、韓国検察当局が産経新聞の加藤達也ソウル支局長を捜査している問題で、韓国保守団体の約100人が同支局が入るビルの前で抗議デモを行った。

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団体は「謝罪し、記事を訂正しろ」「産経新聞は出ていけ」などと叫び、加藤支局長の謝罪と訂正報道を求めた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「誰を非難しているんだ？まずは自国の記者を非難するべきじゃない？」

「加藤支局長だけを責めるのは納得いかない」

「これ以上、事を大きくしないで…」

「引き留めているのは韓国の方では？」

「外国の記者を国内に閉じ込めて、日韓関係を悪化させているだけだ」

「他に不安をぶつけるところがないんだろう。うわさがデタラメなら真実を明らかにするはずだし、うわさが本当なら朴大統領は弱みを握られたということだから」

「火のないところに煙は立たない。みっともないことはやめようよ」

「加藤支局長は必ず証拠を持っている。このまま日本に帰したらだめだ」（翻訳・編集/篠田）