和歌山県にある動物園のアドベンチャーワールドで25日、中国へ返還される4頭のパンダの屋外での公開が最後となることから多くの人が詰め掛け、待ち時間が200分になったことが中国でも伝えられ注目された。

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中国国営中央テレビ（CCTV）が、SNSの微博（ウェイボー）への投稿で、「200分待ち」となったことや4頭は26日から健康状態を確認するため検疫に入ることなどを紹介すると、中国のウェイボー利用者からは「日本人は心からパンダを愛しているね」「シャンシャンの時には泣きながらお別れする人もいたよね」「会いに中国へ来て」「日本にはあと何頭いるの？」などのコメントが寄せられた。（翻訳・編集/柳川）